ウクライナ情勢で強気のロシア

ウクライナ首都キエフでの暴動に端を発し、大統領の国外脱出、
そしてクリミアの独立→ロシア編入と怒涛の勢いで情勢が進んでいます。
この中でのロシアによる武力侵略とも言える行為に対し、
それ以外の主要国はロシアを非難したり経済制裁したり
G8からロシアを外してG7にしたりと言った対抗措置をしています。

新たな冷戦時代に突入?世界大戦?と言う緊迫した状況のはずなのに
どこまでも強気のロシアと及び腰のそれ以外と言う構図のせいで
微妙に緊張感がありません。

核を持っている同士で戦争はできないと言う大前提はありますが、
アメリカの経済制裁はロシアが大きすぎて無意味です。
ロシアから繋がる天然ガスのパイプラインで
エネルギーを握られたヨーロッパはまず動けません。
日本にしても、現在はロシアと仲良くしたいので
非難決議には名を連ねても実質何もしません。

ソ連崩壊後、ソ連の残した軍事技術を中国に売り渡したウクライナが
実質一対一でロシアと対峙しなければならない状況なのですから、
今後の展開はお察し下さいとしか。